ギタリスト、ロビー・ロバートソン死去 ザ・バンドのリーダーとして数々の名曲残す

ザ・バンドのギタリスト、ロビー・ロバートソンさんが8月9日、ロサンゼルスで死去した。80歳だった。マネジャーのジャレッド・レビン氏が明らかにした。

shallow focus photo of black and brown electric guitar


ロバートソンさんはカナダのトロント出身。ボブ・ディランのバックバンドを努めた後の1968年に「ザ・バンド」としてデビューしたグループで主に作詞作曲を担当した。1976年の解散コンサートは「ラスト・ワルツ」の題名でマーティン・スコセッシ監督が映画化したことで知られる。
1980年代のザ・バンド再結成には参加せず、1987年にソロデビューした。「レイジング・ブル」などの映画音楽制作でも活躍し、ロックの殿堂入りも果たしている。

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