劇団Turbo「Heart Strings」が千秋楽

東京・世田谷区の下北沢駅前劇場で行われていた劇団Turboの第75回公演「Heart Strings」が4月28日、千秋楽を迎えた。今回はギタリストの吉川忠英をゲストに迎え、災害避難所である体育館を舞台としたストーリー。全編に吉川のギターと出演者の歌があしらわれ、いつものように笑いあり涙ありの1時間50分だった。

a small figurine of a woman holding a fan

吉川は以前も記憶を無くしたギタリストの役で出演したことがあり、レギュラー役者との息もピタリ。終盤の曲「草原の音」では、2音を同時に発声するモンゴル特有の歌唱法「ホーミー」を披露した。公演の重要な要素でもあるハワイの歌手、イズライル・カマカヴィヴォオレの「Over The Rainbow」が流れる中、カーテンコールが終了した。

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